脳下垂体腫瘍の術後の後遺症が     2回の中枢神経治療で回復する

50代女性。 

だんだんと視野がせまくなり車で左折する時、歩行者を発見しずらくなり、

眼科で検査をうける。

視神経に異常がみつかり、すぐ脳神経外科での検査を受けるよう勧められ

翌日脳神経外科で検査、3センチ大の下垂体腫瘍が視神経に被さり失明寸前の状態。

手術しても、失明の可能性もありといわれる。

術後は、視野は回復するも、目の違和感が、とれず頭の中が砂漠の様で、のどが

常にカラカラになり1日8リットルも水をのまなければならない状態が続く。

体力もどんどんおち、夕方ちかくになると微熱がでてきて、さらにだるくなる。

夜間は、毎日4回は小便に起きるので、熟睡できず当院に来院する。

私の診断は、SBSストレインと骨変性が主原因と診断、側頭骨から、小脳テントの

テンションを正常にしてから、SBSのストレインの解除と骨変性の修復を行った。

すると、施術後、頭の中の乾燥した暑さと、喉の渇きもとれてきて、

水をがぶ飲みしなくてもよくなり、微熱もなくなり、夜間の小便も減って熟睡でき 

るようになる。

施術は2回だけである。

森の宮東鳳院(公式サイト)

http://morinomiya-tohoin.net/

黄斑変性症がその場で変化が

70代の女性、同じ眼疾患の患者さんの紹介で来院

治療前に当院の格子状の窓や、格子状の天井を見ていただき、歪み具合を確認していただいてから、私の診断で判った小脳テントの歪みとSBSのストレインを回復させたところ施術後、ほとんど歪みが回復しました。

我ながら、すごい治療法だと思いました。

椎間板ヘルニアにの術後の後遺症が治る

29歳男性、腰痛と下肢のシビレで、整形外科で検査、椎間板ヘルニアと診断され、レーザーによる手術をうける。

術後、腰痛は緩解するも、しびれは、つよくなり、下腿の外側に痛みが、新たに出現、

痛み止めを処方さら、服用するも。痛みは、いっこうにとれず、インターネットで、当院を選び、来院する。

私の診断は、小脳テントの緊張と腰部から仙部にかけて、硬膜の捻じれ。

ゆえにイニオンより、この2か所のストレインを解除していったところ。

1週間おきに、4回の施術で、腰痛、しびれ、痛みが、消失しました。

結構、絶望的になっていたので、よかったです。

網膜剥離がほぼ、回復

突然、視界に異常を感じ大学病院の眼科で検査、網膜が50パーセント以上剥がれていた。

すぐ手術をしたが、術後の経過は、よくなく当院に来院。  

その時の症状は、視野が2センチほどしかなく、ガレージのシャッターを少し開けた隙間から見えてる感じ。

たて、よこの歪みがひどく、とくに横のカーテンレールなどのラインは歪みがひどく、いつも

乗り物酔いをしている状態。

目ははれて、真っ赤に充血。

まず、脊髄液の生成を正常にし、

小脳テントの歪みを正常にしていきました。

そしてSBSの側方ストレイン、伸展ストレイン、回旋ストレインが複合していたので、

これらも解除していきました。

今では、視野も正常になり、歪みも全くなくなり、視力まで、元通りに回復しました、

術後の検査時に担当医から、実は、かなり重症だったので、失明するかもしれないと思ってい 

たと言われ、回復がすごいので、学会で発表するのに、承諾のサインを求められたとの事

私の治療の事は、伝えていないので、少し残念な気もするが、

とてもうれしい、印象に残る、治験例の一つになりました。

 

チック症状が1回の施術で完治

久しぶりにチックの治療をしました。

5歳の男児で症状は瞼を強く、閉じる事の頻度が、増えてきているという事で来院しました。

硬膜、とくに大脳鎌の前方の緊張を解放、SBSのストレインを解除、側頭骨の前方変位を

復位させ小脳テントの緊張を解除したところ、一回の施術で、回数が減っていき、

施術後、3週間程で、ほぼなくなりました。

とてもうれしい、治験例の一つになりました。