老化による腰曲がりが5回の施術で伸びてきた

80歳男性

昨年の秋にタイヤ交換を自分でした後、腰が痛くなり、また上体をだんだん伸展する事ができなくなってきて、整形外科でMRIなどで、検査を受けたが特に異常なしと言われ、湿布と痛み止めを処方されたが、90度くらい、上体が曲がり、自分で起こす事もできなくなってきました。

奥さんが当院の患者さんだったこともあり、往診にて、治療を開始しました。

診断は、まず大脳が下垂したことにより、小脳が圧をうけ、運動系と脊柱の硬膜管に影響を及ぼし、上体を伸展することができなくなったと判断して、大脳における、脳脊髄液の生成を促進させるべく、脳室に刺激を送る操作をし、小脳テントの圧迫を解放してみました。

このおなじ操作を3回続けたところ、だんだん上体を起こす事ができるようになってきました。

いまでは、庭の雑草取りもできるようになってきました。