薬を飲まないで「血圧」を下げる方法

なんか最近血圧や血糖値の標準値なる数値の変更があって、いろいろ問題になっておりますが、ただ、皆さん「脈圧」という上の血圧と下の血圧の割合が、とても大切なのに誰も気にしていないようなのが、少し気になります。

書店にいって血圧に関しての本なんか読んでみても、降圧剤による副作用の事や、薬を飲まないで下げる養生法などが書かれた本が多く目に付くようになってきました。とても良い傾向だと思います。

でも、やはり「脈圧」に関して、こだわって書かれているものがなかなか、見当たりません。病院でも上の血圧さえ高ければ、すぐ降圧剤を処方します。当院においても高血圧で来院される方に血圧を聞くと、たいてい上の血圧はしっかり覚えているんですが、下の数値はあいまいな事がおおいし、病院でも「脈圧」の大切さを説明してるとこ無いみたい。こんな現状で本当にいいのかなあ。と、ときどき考えさせられます。

ここを読まれた方は、今後「脈圧」にもこだわってくださいね。

理想的な脈圧は上の血圧対下の血圧が11対7です。この差が狭くなると、上の血圧低くても安心できないんです。脳内出血など血管が破れやすくなってくるし、差が広がり過ぎてくると、脳梗塞や癌なんかになりやくなってくるんです。上の血圧割る下の血圧イコール約1、57がベストなんです。

上の血圧が110なら下が70、上が160なら下が102となります。この割合が維持されていると、上が200近くになっても血管が破れる確率は少ない。でも200は高過ぎですよ、ぜんぜん大丈夫、安心していて結構ということではありませんからね。誤解しないようにおねがいします。

正常脈圧にもっていくには断食が一番なんですが、今回は本題の降圧法を教えますね。血圧気になる方ぜひ試してみてください。
で、ここでは、一番多いパターンに絞って、公表していきます。

それは、本態性高血圧と言われているものに多いと思うんだけど、足首の故障と下肢における静脈菅やリンパ管の捻じれによる副腎、腎系、副甲状腺、甲状腺系からの血圧上昇を解決していくやり方です。

まず、30センチ位の高さの椅子などを用意しておいて、仰向けに寝て、両足を乗せ左右30センチ開脚します。

その状態で足先をまず、外側に倒す戻すを両足同時に5回繰り返します。次は同じ要領で内側に5回倒す戻すを繰りかえします。

これを1セットで4回合計20回繰り返して終わりです。これを朝晩2回、3週間は、続けてみてください。

血圧だけでなく、いろいろ変化がでてきますよ。足のムクミやすい方はムクミがとれてきます。疲労回復しやすくなってきます。熟睡度があがってきます。だから朝のみざめが、良くなってきます。

今度はもっと即効のある降圧法と正常脈圧にする方法、教えます.

下の動画も参考に、お試しになってください。