鍼灸学校の影響もあるとは思うんだけど、鍼灸の国家資格をせっかく取得して持っているのに、本当の意味で生かしきれていない気がするんだけどなあ。
学校の実習などで習った延長線のままで、施術している事が多いんじゃないかなあ。痛いとこ、あったらそこにはりしたり、灸したりみたいな。なんか、もったいない感じするんだよなあ。
歴史的にみても、中国や韓国、日本も鍼や灸で病気や伝染病を治していたんだけどねえ実際。
でも日本では、明治以降、西洋医学というのが、主流になり、鍼灸は「代替医療」という方向にいっちゃて、
西洋医学のせいぜい補佐をするくらい、みたいな感じになってしまっているのが現状なんだなあ。
でもちゃんと学んで「技」も磨けば、インフルエンザだってタミフル、リレンザつかわなくても鍼灸で二三日で回復させる事できるし、逆流性食道炎でも胃潰瘍でも、糖尿病でも、膀胱炎でも高血圧でも薬を一切使わず治せちゃうんだけどなあ。
私は完全に東洋医学は、病気治しをできる、「医学」として日々、東洋医学の医者というようなプライドをもって施療にあたっていますよ。
もっとがんばろ。