治る坐骨神経痛には、4つのパターンがあるから、治りずらい

脊椎菅狭窄症でも、分離やすべり症でも、椎間板ヘルニアでも、圧迫骨折にしても、つらく、また、なかなか改善されない症状は腰痛より坐骨神経痛の方が多いですね。
西洋医学的、原因で説明され腰部や臀部、下肢に治療を受けても、臀部から下肢にかけての何ともいえないシビレ感、うずき感が改善していかないのは、腰椎4番、5番の変位、髄核突出による、神経の圧迫、脊柱管の狭窄、仙腸関節の変位、股関節の変位、梨状筋の硬縮、腓骨神経の問題などだけではない場合があるからなんです。                                           
 つらい症状がなかなか改善されないと最後は手術を受る方もいますが、それでも改善されないで逆にだんだん、悪化したりしているケースもあります。

それは診断や治療に間違えがなくても、症状が改善されないという事は、他に原因があるという事になります。

その原因を分類すると4つあります。

1、腰椎5番と4番の変位によるもの(足のうらに何かガムの様なものが、

  付着している感じや、足の甲がわにマヒ感を感じる事が多い)

2、内臓から血管系による症状となって発症しているもの(すい臓、腎臓が

  関係しているケースが多い)

3、中枢神経系から、発症しているもの(強いストレスがあるとおきやすい)

4、腸骨の骨そのものが、委縮して発症しているもの(恥骨が上前腸骨棘方向に委縮している)

これら4つの原因が、一つの場合もありますが、

慢性的なものには、2つも3つも、ときには4つ全部が複合的に原因として発症している場合もあります。

なので、坐骨神経痛は、治りずらいものもあるのです。

ただし、これら4つの原因を正確に見つけ出し、調整すると必ず改善していきます。

諦めないで下さい。

治せる坐骨神経痛と治せない坐骨神経痛の違い

当院では、坐骨神経痛でお問い合わせがあった場合

必ずお聞きする事が一点だけあります

それは、どんな格好でも、かまわないんですが

その痛みやシビレ感、疼きが楽になる姿勢があるか、ないかという事なんです。

座っていても立っていても、体を斜めにかたむけても

横になっても、とにかく、スーッと楽になる姿勢がとれるなら

自信をもって施療の受付をいたしております。

ところが、どの姿勢をとっても痛みや疼きに変化が

みられず、変わらないという事であれば、

今の私の技量では、根治させる事はできないので

丁重にお断りする事にしております。

それは坐骨神経の出口周辺にあたる腹部や腰、あるいは通り道のトンネルになっている

お尻や太もも、の付け根あたりにデキモノなど組織変性が

形成されている可能性があるからなんです。

また、動脈瘤や大腸の変性によるものもあります。

これらは、同時に血圧も亢進してきやすくなります。

私が治せる可能性のある、姿勢の変化で痛みが軽くなる場合

ほとんど恥骨と股関節と仙腸関節の変位により

周辺の筋肉や腱、靭帯などの緊張や肥厚が神経を

圧迫して発症している事が多いので

それらを、修正すると治ってきます。

ただ、坐骨神経痛で、お困りの方は、

痛み止めの薬からはじまって、

いろいろな、治療を受けている方が多く

とくに腰部や痛みやシビレを発症している

足の処に強い刺激を繰り返し与えていると

かえって、慢性化し

治りにくくなっているケースが非常に多いように思います。

この様な慢性化してしまったものは

東洋医学的に足の少陽胆経や太陽膀胱経の変動を

起こしている場合が多く、

これは、はりきゅう治療で整えていき治します。

(当院では痛みやシビレの発症している処にはハリをしたり

手技により圧迫したりほぐしたりは絶対しません

それは、かえって悪化する事が多いからです)

足の経絡まで変動してものは、こじれている為

施療回数はかかりますが、必ず1回目から

楽になっていきます。

当院で、施療していただけたら

傷病名が、椎間板ヘルニアでも脊柱管狭窄症でも

分離、すべり症、梨状筋症候群でも圧迫骨折でも

姿勢の変化で症状の緩解など、変化がみられる状態でしたら

慢性化したものでも楽になってきます。
そうとうひどい症状でも施術回数はかかっても回復させる事は可能です。

後ろのコムラガエリと 前のこむらがえり 横のこむらがえり は治し方が違います。

前と後ろの痙攣は、どちらもけっこうつらいですが上手く操作すると

すぐ楽にする事ができます。

だだ、常習者は、肝・胆の機能にアンバラスがある可能性が高く、また

左足に発症が多いのは心機能のアンバランスも

しっかり診断したほうがいいと思います。

後ろ側つまり腓腹筋の痙攣は、膝を曲げないようにアキレス腱と腓腹筋を伸ばすと、

すぐ治りますが常時張った感じで痛いというのは痙攣ではなく

胸椎の11番と9番の変位が原因になって

いる場合が多いですが、坐骨神経痛かもしれません。

また、下腿の外側が、張ったように痛くなるのは子供でも起こる症状で

腰椎3番の捻れからきている場合が多いです。

これは、いくら、コムラガエリの操作をしても改善しません。

腰椎3番の変位を治せば、治ります。

前側の痙攣は足を伸ばした時に起きる腓腹筋の痙攣と違って、

ちょっとしゃがみこんだ時によく発症します。

これは前脛骨筋の痙攣が多いですが、あまり、即効で治せる操作方法を

知らない方が多いのではないでしょうか。

これを治すコツは、2点 まず最初は、足の第1し(親指の裏の硬結)をのの字操作で押圧すると、

すぐ楽になります。(この痙攣の特徴は、親指だけが、ピンとはねあがっています)

それから、足のジョウレン穴(上コキョ)あたりの硬結をのの字操作で、ゆるめて終了です。

腓腹筋痙攣の治しかた

前脛骨筋痙攣の治しかた

肋間神経痛と胸痛(胸の痛み)を治すコツ

肋間神経痛は、転倒やスポーツで発症するケースが多いですが

胸痛は、何も思い当たる事がないのに発症するケースが多く

左の胸が痛いと、心臓が悪くなったのではないかと心配になり

病院で検査を受ける方が多いようですが

原因が違う場合が多いんです。

痛みの特徴は、チクチク、針でさされれる様な痛み方が多く

これは肩甲下筋の硬縮から肋間神経を伝わってくる痛みや

トリガーポイントによる関連痛と考えられます。

胸痛の治し方

ソファで寝る習慣をある方や頭を極端に下げて読書や

メールなどをしている方に発症しゃすいように思います

ここが原因である場合は

この肩甲下筋の硬縮をとってあげるとその場で痛みが楽になります。

肋間神経痛と言われる痛みは、脇を中心に痛む場合が多く

ひどい場合は痛みで息も大きくは吸えなくなってきます。

これは、あきらかに肋骨の動きが制限されているためで制限されている肋骨の

可動性を回復してあげると楽になるんですが、一度楽になっても

何かスッキリせず違和感が残っていたり、何ヶ月後か何年か後に

また痛みが再発すようであれば胸椎6番ならびに

第6肋骨が変位したままになっている可能性があります。

肋骨全体の姿形や動きは胸椎6番ならびに、第6肋骨が中心となっているので

他の肋骨の可動性を回復させても6番が変位したままだと再発し易いんです。

逆に主役になっている6番を復位させると

他の変位も連動して復位しますので根治しやすくなってきます。


帯状発疹から発症した肋間神経痛は、

発症機序が違うのでこれらの考えによる

操作法では回復させるのはむずかしいです。

全然違う操作法になります。

セミナー難民にはならないで!

整体セミナーを開催する事にしまた

私も、還暦を過ぎました。

整体の勉強と実践、そして、効果に対しての評価、反省を繰り返し

なんとか、カタチになってきた感じがする。

「技」そのものも、どんどんシンプルになり

また治療のコツも、つかめる様になってきたので、

まだ経験していない、症状にも対応できるようにもなってきた。

まだまだ、完成されたものではないけれど

自分だけのものにしたまま死んでいくのも、ちょっともったいないし

なによりも病気や痛みが、なかなか回復しない悩める人々が

世の中、たくさん、たくさん、いらっしゃいます。

多すぎます。

身体が不健康な状態では、お金があっても、地位や名誉があっても

本当の「幸福感」は、味わえないと思います。

じゃあ、人類救済(かなりオーバー)について、やる気のある方がいらっしゃれば

私の持っている「技」を全部、伝えようかな・・・ と なりました。

「技」といっても、そんなに、むずかしいものではありませんが、

コンスタントに治せる様になるには、「原理」と「コツ」をつかむ事が重要なんです。

そして、痛みなら、痛みの本当の「原因」を正確に発見する事ができるようになれば、

誰でも名人になれると思います。

まず、治療する前に本当の原因を見つけ出す事が大事なんです。

また、私が教える「技」は、天才的な人でなければ、使えないようなものではありません。

努力すれば、誰でも上達する事がでくる普遍性のあるものばかりです。

なにせ、20年以上の試行錯誤の中で熟成させ

ギュウっと、絞りだしたエキスの部分を教えるんですから。

こういう私も、いろんなセミナーに、通いましたヨ。

費用(軽く新築の一軒家建つくらい)も大変でしたが、セミナーに通うのが大変でした。

研修会場のほとんどが、東京 大阪、奈良でしたから。

東京に日帰りで月4回3年通ったセミナーもありました。

冬は千歳空港までの往復が雪とアイスバーンとの戦いで

しかも、お金がなくお客さんから頂いた車は後輪駆動のみでタイヤはツルツル。

しかも、高速道路の料金節約のため千歳空港まで旧道を片道3時間かけて通った事もありました。

最初は自分の腰痛を自分で治した(治したというより、治っちゃった)のがきっかけで

知人、友人などを治してあげてる(ほとんど整体の技術向上のための練習台でしたが)

うちに気が付いたらプロになっちゃってました。

プロといっても、治療代を頂く様になったという意味のプロだけで

腰痛治療には、少し自信があったけど(というか、腰痛しか治した事なかった)、他は全くダメ。

それでもお客さんは、口コミで日に日に増えてくるわ、症状も膝痛から

捻挫、股関節痛、背部痛、ムチウチ、坐骨神経痛、頚腕症候群、慢性関節リュウマチ

パーキンソン、四十肩、・・・・まあ、いろいろな症状の方が来られるようになってきました。

治せないと言えば、紹介者にも本人にも信用なくなるし利益もなくなるし

で、自信満々の顔して知ってる限りの技を施し帰ってから、勉強するんですが

当時は整体に関して資料が足りません。

今のようにインターネットが発達していませんから本屋にいって、関連本を探しても、

そんなに冊数がありせんでした。

見つけた数少ない本を貪るように読みまくりました。

そして最後に必ずセミナーの案内があるんです。

もう藁をもつかむ思いで、飛んで行って参加しまくりました。

文字通り飛行機で飛んでいきました。

当時はセミナー会場が東京でしたから。

で、ですね、ちょっと話が回りくどく長くなってしまいましたが

何を言いたいかというと、つまり、そのー

私がたどってきた、セミナージプシー(あっちのセミナー、こっちのセミナーと渡り歩く人)

になってほしくない。

つまり、一言でいうと「治せる技を教えてくれる」ところと

「治せない技を教えている」ところのセミナーがあるという事なんですけどね。

治せないといったら失礼かもしれないけど(自分が下手なのかもしれませんが)

習った施術をしても、思うように効果がでない。

で、また、「効く技}を求めてセミナーや研修会をさ迷うんです。

ですので、経験者として、その見極め方を少し、ここで教えておきますね。

私のように時間とお金のむだずかいのないようにね。

まずトップバッターは、検査、観察、診断法が複雑すぎる、か、簡単すぎる。

治療後の検査がない(原因が判らなければ治しようがないし

施術後の変化の診断もちゃんとしないと施した技が効いたか効かなかったか

逆に悪化させたかの評価、反省ができません、これ1番大事)

2番目、スゴイ治療法を教えているのに、その先生の治療院の患者さんが少なすぎる。(なんか変?)

3番目、すぐ上達できるとか、すぐ難症を治せるようになるとかを、

売り文句に宣伝している。(最近これ多い) 

断言して言います。

そんな甘い世界では、ありません。

マグレは、あるかもしれないけど平均打率をあげるには、

実際に試行錯誤しながら施術回数をあげていって、つかむ以外ありません。

4番目は主催者の直伝ではなく、お弟子さんというか、他の講師が教えている。

(格差というか、落差というか、必ずあるので、できれば直伝が理想)

5番目は1日かけて、同じ技を何時間も練習し、トータルでも技の種類が少なすぎる。

(同じモデルの人と練習してもダメ

実際に体調不良の人を相手に施術しまくらなければ、コツはつかめません)

6番目は、治療に関しての質問をしても、適切な答えが、返ってこない。

7番目は、技にアジャスト(ボキ、パキ)が多すぎる。

*特に頸椎は、とても、とても危険です。

8番目は、先に全額(全コース)を前払い。

(セミナー主催者のウヌボレ過ぎだと私は思います。絶対治せる様になるという

保証書付きかダメなら、全額返金制ならOK

何故なら、教えている{技}が100歩ゆずって本当に素晴らしい「技}としても

学ぶ方[受講生)にいろいろ問題というか、クセというか、センスというか、

伝わり方というか、つまり人によってうまく、なかなか、教えようとしている(技」が

そう簡単に相手に伝わらないんです。

つまり前金で、ある期間限定では、受講してもマスターできる人もいるけど

マスターできない人もいるし、できない人のほうが多いんです。

ですから、1回、1回の受講料徴取が、教える側にとっても

受講する側にとっても一番ベターなんです。

習っている「技」が、本物でも、偽物でも、すべて、

セミナー主催者側の責任ではなく、「治せない」側の受講生の責任に、なっているのが現状で、

あきらめ心で従来の「施術」でまた、モンモンとした、療術家人生を送るか

また、違うセミナーで、「真実」を求めて、さ迷うわけです。

ですから、少なくても、前金制だとしたら、絶対、全額返金制なら、OKです。

或いは、途中でセミナーの参加を自由に辞める事ができ、過払い分を返金して

もらえるなら結構だと思います。

でも、これもできないはずです。

何故なら、テレビとか車とか、完成された商品の保証ではなく

全く、未知のしかも生物の故障の修理方法なんですから。

教えている私のほうが、どうしてこんな簡単な操作ができないのだろうと思うくらい

正しく治せる「技」を伝えるというのは大変なんです。

コツさえつかんでしまえば、なあんだ、と思うくらい、簡単な事に気がつくんだけどね。、

9番目は、講師の治療経験が浅い。(治療人数が多ければそれなれに良いと思うけど、実際はわかりません)

最後は、講師に人として、優しさ、思いやり、が

 あるか感じれるか(以外とメチャ重要な事柄であると確信しています)

以上

一番良い方法は、実際に患者になって講師の治療院にいって治療を受け

待合室から、できるだけ見学する事です。

え? 講師の治療院がない? それは、マユにツバつけて

よくよく、検討したほうがいいですよ。

つまり、整体セミナーを探していて、このブログ読んだ人、もう迷う事ありませんよね。

ぜひ当セミナーに参加してみてください。

損はさせません。はい。